プロフィール
山田 将太郎(やまだ しょうたろう)さん形態:正社員
入社:2018年9月
役職:課長
通勤:自転車 25分
会社概要
代表:山崎 俊
資本:6,000万円 (資本準備金含む)
売上:非公開
設立:2012年
従業員数:1092人(社員908名・アルバイト184人)※2019年10月現在
事業:IoT事業、ICT事業、WiFiプラット事業、キャッシュレス事業、開店ポータル事業、ライフライン事業、保育サポート事業、求人メディア事業
場所:神奈川県藤沢市辻堂神台2-2-1 アイクロス湘南8F
本社:東京都豊島区南大塚2-25-15 South新大塚ビル12F
最寄駅:東海道線辻堂駅(徒歩5分)
そろそろ、満員電車通勤を見直しませんか? ジョブパーク湘南は、湘南を中心とした地域への転職やフリーランスのお仕事探しを応援します。今回は湘南、藤沢市にあり、ポケットWiFiや法人携帯など様々なDXサービスを取り扱うITの総合商社企業、Wiz社を訪問、湘南支社の責任者である山田さんにお話を伺ってきました。
目次
自らの求めるものを得るために、転職を決意
編集部:山田さんは、新卒採用で入社されたんですか?
山田さん:いいえ、扱い的には中途採用です。ただ、ここが1社目に近いですね。
編集部:前職では、どのようなことをされていたんですか?
山田さん:学生の時から飲食店を経営していました。そこのお客様に「スポーツ観戦をしたい」という方が多かったので、関東エリアでスポーツ観戦の事業もやっていました。
編集部:そのような中で、御社に入られたきっかけを教えていただけますか?
山田さん:「若いうちに何かやり遂げたい!」という想いで仕事をしていく中で、頭が凝り固まっていくような感覚があったんです。「若いうちに、もう少しいろいろなことを経験するべきでは」という想いもあって。できるだけ多くの刺激と成長を得られる会社を探していたところ、様々な事業を展開し急成長をしているWizを見て、衝撃を受けたことを今でも覚えています。「ここだ」と思い、すぐに連絡をしました。
編集部:御社での役割としては、責任者的な立ち位置になるのでしょうか?
山田さん:そうですね、2019年10月にオープンした湘南支店の立ち上げにも携わらせていただき、現在は、社長室に所属し、新規事業企画や、神奈川県のクライアント様のデジタルトランスフォーメーション推進をしております。
自由な発想を大切に、新規事業の開拓に取り組む
編集部:御社はBtoC事業とBtoB事業、どちらにも幅広く取り組まれていますよね。BtoC事業では、どのようなことをされているんですか?
山田さん:例えば、引越しの際は、電気やガス、インターネット回線を引いたりして、新しい環境を整える必要がありますよね。そういった諸々の手配を弊社がまるごと引き受けて、お客様の手間や負担を減らし、すぐに引越しできるようにサポートさせていただいています。
編集部:BtoB領域ではどのような事業をされているんでしょうか?
山田さん:飲食や理美容の店舗を開業する際には、資金や設備、人材や販促システムなど、さまざまなものが必要になりますよね。そういったところを弊社がまるごと解決するような、コンシェルジュサービスを提供しています。
編集部:新規事業の開拓をされている中で、軸として大切にされていることはありますか?
山田さん:弊社事業が多角化する今、社内のあちこちで化学反応が起きています。一見関係のない事業同士が合わさることで、大きな事業を生み出すことがあります。そういった背景もあって、社内にクリエイティブな発想ができる人間がいると、事業の幅も質も上がると思っています。「こういうことをしたら、おもしろいのでは?」「お客様にこれを提供したら喜ばれるのでは?」と、自由に発想することを大切にしています。
湘南に支社を持つ背景・理由
編集部:なぜ湘南に支社を出されたのですか?
山田さん:20年近く湘南に住み、神奈川でビジネス経験を経て、事業展開で東京に出ました。当時23歳でしたが、直感的に「東京である必要は無い」と感じました。SNSの普及で仕事とプライベートの垣根が曖昧になりつつある時代で、ライフスタイルや趣味を犠牲にする必要は無いし、むしろそこが充実すれば、仕事にも良い影響を与えるはずだと。
編集部:地方に可能性を感じていた?
山田さん:少し長い目で見ると、地方で活動できない企業は、今後少なからず影響を受けるはずです。国も、少子高齢化、都市集中型の経済にリスクを感じていて、地方への人口移動促進やそれに対する政策を打っています。その時に、その土地の理解が深い、経済圏がある、雇用を創出できるというのは企業にとって強みになります。
編集部:おっしゃるとおりですね。
山田さん:はい、そういった考えを持っているのが、今のWiz湘南支社のメンバーですね。ゆとり最盛期ならではの、自由な発想というか。笑湘南の経営者もそうですが、自分も「楽しそうに仕事してるよね」と良く言われます。ただ、のんびり好きなことをして過ごしていると思われがちですが、大きな任務も背負っていますし、かなり忙しいです。そんな中、通勤の楽さ、住みやすさ、自然との距離感、若さや活気によって、その忙しさが楽しさに変わっていくのは、この湘南という土地の恩恵ですね。この感覚を、色んな人と共有したいです。
「チャレンジしたい」と思う人が、フィットする会社
編集部:湘南オフィスには、どのような人材がフィットしそうでしょうか?
山田さん:固定概念にとらわれない人がフィットするんじゃないかな、と思っています。「ビジネス=東京」という固定概念ってありますよね。でも、神奈川にもビジネスチャンスは多くあります。湘南オフィスのBtoB事業も、コンシェルジュサービスとして非常にニーズがあることを実感していますし、地域によってビジネスの在り方は変わると思います。
編集部:「こういう方に来てほしい!」とイメージしていることはありますか?
山田さん:「成長したい」方です。弊社は飲食、理美容、スポーツ、不動産、ライフライン、インフルエンサーなど、事業数がかなり多いですが、その分だけポジションがかなり多くありますし、様々なことにチャレンジできる環境が整っているので、成長を求める方と一緒に仕事ができたら良いなと思っています。
編集部:では、どちらかというと年齢的には若い方がフィットしそうでしょうか?
山田さん:ベテランの方でも「さらに成長したい」「新しい事業にチャレンジしたい」という方には、ぜひ来ていただきたいですね。若いメンバーだけで新規事業を開拓して、ゼロから知識をつけながら走るのも、もちろん一つのやり方ではありますが、知識も経験もある方に加わっていただければ、さらに化学反応が起こるんじゃないかと考えています。
想いのある人に、意見をぶつけに来てほしい
編集部:「御社で働きたい!」と思っている方々に向けて、メッセージをお願いします。
山田さん:
編集部:「こんなことをやりたい!」という想いやエネルギーのある人に来てほしい、ということでしょうか?
山田さん:そうですね。とりあえずなにか意見をぶつけてもらえば、実現させるためのソリューションが沢山あるので、一つ一つ組み立てる事ができます。皆さんの想いを叶えられたり、成長を感じていただけたら、それが一番だと思っています。