プロフィール
田島 裕介(たじま ゆうすけ)さん形態:正社員
入社:2016年8月
役職:開発マネージャー エンジニア 兼 バリスタ
通勤:車で20分
会社概要
代表:樋口 敦士
資本:535,800 千円(2019年4月30日現在)
売上:売上(連結)103億円 ※2019年4月期
設立:1997年4月
(設立は1998年 5月 ※マクロウィル有限会社として)
従業員:連結311名(2019年4月30日現在)
事業:プラットフォーム事業・コマース事業・グローバル事業
場所:神奈川県小田原市
最寄駅:JR東海道線小田原駅徒歩5分
そろそろ、満員電車通勤を見直しませんか? ジョブパーク湘南は、湘南を中心とした地域への転職やフリーランスのお仕事探しを応援します。今回は小田原市にあるIT上場企業、ハミィ社を訪問、エンジニアとして働く田島さんにお話を伺ってきました。
ライフステージの変化を機に小田原に移住
編集部:Hameeでどのようなお仕事をされているのか、教えていただけますか?
田島さん:ネクストエンジンというサービスを開発する部署のマネージャーをしています。みんなが自分のなりたいエンジニアになれるようにサポートしたり、働きやすい環境を作ったりっていうところが、メインのお仕事になりますね。
編集部:どのようなきっかけで、Hameeに転職されたんですか?
田島さん:以前、都内で一緒に働いていた方から「すごくいい会社なんだけど、一緒に働かない?」って声をかけられたのがきっかけです。当時 30歳になるくらいで、「これからの30代をどういう人生にしたいか?」というところで悩みに悩んだ末、小田原に移住することにしました。
編集部:20代は都内でずっと働かれていたんですよね。
小田原に移住することに抵抗はありませんでしたか?
田島さん:出身が栃木の田舎の方だったこともあって、都内から少し離れたところで家庭を持つっていうイメージがもともとあったんです。都内で家庭を持って子育てをするというイメージが、あまり湧かないなと思って。30代になったし、今がいいタイミングだなと思って、思い切って移住してきました。当時、同棲していた彼女(今の妻)がいたのですが、無理を言って付いてきてもらいました。仕事を辞めてまで付いてきてくれた妻には感謝しかありません。
「適度に田舎で、適度に都会」な小田原
編集部:実際に小田原に住んでみて、いかがですか?
田島さん:住みやすいですね。適度に田舎で、適度に都会だと思います。小田原駅周辺はお店も結構ありますし、1駅離れれば大きなショッピングモールもあって、普通に生活する分にはまったく問題ないと思います。電車もそんなに混んでないですし。
編集部:電車が混まないのはありがたいですよね。通勤が楽というのは、やっぱり大きいですか?
田島さん:大きいと思います。通勤時間帯も電車が混まないので、ベビーカーを押したまま乗れます。会社と同じ建物内にある保育園に預けてるんですけど。
編集部:そうなんですか!出社される時に、一緒に連れて来られてるっていうことですか?
田島さん:そうです。何かあったらすぐに迎えに行けるので、安心感がありますね。
編集部:それは安心ですね。そういったことも考慮に入れて、転職を決められたんですか?
田島さん:はい。会社の近くに保育園ができるらしいっていう話を聞いていたので、子供が生まれたらそこに預けるのがいいなと。小田原に移住して3年ほど経ちますが、この3年の間に、結婚して、生まれた子供を近くに預けて、家も車も買ってと、移住してからのライフスタイルの変化は一通り経験したんじゃないかなと思いますね(笑)
仕事だけじゃない人生を、小田原で
編集部:小田原で働いてみて、東京と違うなと思ったことはありますか?
田島さん:都内では夜遅くまで仕事をすることが多かったのですが、こちらではプライベートの時間もみんなちゃんと作って楽しんでいるなと思います。皆さん、メリハリをつけて楽しんで仕事をしているなという感覚がありますね。
編集部:楽しく働けるというのは大事なことですよね。働く場所としての小田原には、どんな魅力があると思いましたか?
田島さん:人生って、仕事だけじゃないですよね。仕事のために人生があるのではなく、人生のために仕事があると思っています「これから先、どう生きていきたいか?」を、落ち着いて考えられる環境が整っている場所だなと思いました。弊社は目黒にもオフィスがあるので、都内の勉強会に出たい日はそちらに出勤することもできますし。
編集部:マネージャーとして採用にも関わられているそうですが、「こういうエンジニアに来てほしいな」とイメージされていることはありますか?
田島さん:通勤などの日頃のストレスが少ない小田原で、実現したいキャリアや夢、自分のより良い人生に向かって歩んでいけるんだということを、一緒に発信していける方ですね。これから会社や事業を大きくしていく中での課題を、一緒に解決していける方に来ていただきたいと思っています。何より、会社や事業のビジョンに共感し、「人生を楽しむために、仕事も楽しめる」方に来ていただきたいと思っています。