【オフィス訪問】小田原のHamee社へ行ってきました

プロフィール

会社概要

社名:Hamee株式会社
代表:樋口 敦士
資本:535,800 千円(2019年4月30日現在)
売上:売上(連結)103億円 ※2019年4月期
設立:1997年4月
(設立は1998年 5月 ※マクロウィル有限会社として)
従業員:連結311名(2019年4月30日現在)
事業:プラットフォーム事業・コマース事業・グローバル事業
場所:神奈川県小田原市
最寄駅:JR東海道線小田原駅徒歩5分

ジョブパーク湘南は、湘南を中心とした地域への転職やフリーランスのお仕事探しを応援します。今回は小田原市にあるIT上場企業、ハミィ社を見学させていただきました。

 その1 外観 ~ 入り口

「ネクストエンジン」や「iFace」で知られるHamee株式会社。こだわりのあるプロダクトが生み出される秘密はどこにあるのか!?今回はプロダクト同様、社員のこだわりがたくさん詰まったHamee本社を訪れました。

Hamee社の建物は、エントランスと会議室がある1階「ハーバーパーク」、オフィススペースのある2階「アーバンパーク」、写真撮影スタジオやカスタマーサポート、休憩室などがある3階「グリーンパーク」の3フロア構成。各フロアにはそれぞれコンセプトがあり、これらは社内コンペで決められたそう。そんな社員の方々の思い入れがあるHamee社の内部を、早速見ていきましょう。

こちらがHamee社の外観。JR・小田急線の小田原駅から徒歩約6分の場所にある、3階建ての白い外壁の建物です。

 

建物には「バンビーノハウス」という保育園が併設されており、お子さんのいる社員にとっても働きやすい環境が用意されています。

 

そしてこちらがHamee本社の入り口です。

 

その2  エントランス ~ エントランスホール(アプローチ)

エントランスに入ると左手に、キラリと光るHameeのロゴマークが迎えてくれます。

 

エントランスに入ったら右手に進みましょう。

 

奥にはたくさんの賞状が飾られています。

 

エントランスの先にはHamee社のスマホケースがずらりと並んでいるのが見えます。扉の横に設置された「iFace」の顔出しパネル。訪問の際には記念に撮影していきましょう(今回はスルーしましたが)。

 

おしゃれな木のオブジェにスマホケースのiFaceが飾られています。

 その3 ハーバーパーク(港) ~ 会議室

さらに進むと、港をイメージした「ハーバーパーク」というエリア。木箱が置かれているあたりがハーバーっぽいです。ハーバーパークには会議室が8室設けられており、それぞれの部屋には世界各国の港湾都市名が付けられています。

 

ちらはインド最大の港湾都市ムンバイ。ちなみに隣はカサブランカ、コペンハーゲンと続きます。

 

ムンバイの洒落た会議室。内装もそれぞれ異なるということで気になります。

 

その4 アーバンパーク(オフィスエリア) ~ KOEN(フリースペース)

それでは2階に上がってみましょう。

 

2階は「アーバンパーク」と呼ばれるオフィスエリア。中央部分は天井が吹き抜けになっている「KOEN」と呼ばれるフリースペースです。このKOENを通って、他の部署とフレキシブルに行き来できるようになっていて、ソファに座りながらミーティングなども行われています。(写真はハミー社から提供いただいた公開用素材を掲載しております。実際は沢山の社員の方が活気ある中で仕事されています)

 

KOENにはコーヒースタンドが設けられており、ちょっと仕事に疲れたら美味しいコーヒーを淹れることができます。さらに部署をまたいでコーヒーを配ることで、社員同士のコミュニケーションを図る「コーヒープロジェクト」なるものも行われているそう。

 

 その5 グリーンパーク ~ GARDEN(カスタマーサポート部)

それでは最上階の3階に上がってみましょう。

 

「グリーンパーク」と名付けられた3階には、ネクストエンジンのカスタマーサポートや写真撮影スタジオ、休憩室などが配置されています。

 

2階が吹き抜けになっているので、3階はぐるりと吹き抜けを囲むように廊下があり、それぞれの部屋につながります。

 

先ほど紹介した2階の「KOEN」から天井を見上げると、ふわふわと雲が浮かんでいました。こういう細かい所にもこだわりが。

 

廊下でもちょっとした作業や打ち合わせができるように椅子が置かれています。

 

中を見ることはできませんでしたが、「GARDEN」と書かれた扉の向こうはネクストエンジンのカスタマーサポート部。中では30名ほどが仕事をされているということでした。

 

  その6STUDIO(撮影スタジオ) ~VILLAGE(食堂兼作業スペース)

こちらは写真撮影スタジオ。商品の購入者さんが実際の生活の中で使用イメージがわかりやすいよう、カフェやオフィスなどを再現して撮影しています。
様々なシチュエーションを再現するために、たくさんの小道具が用意されています。

 

さて、次はVILLAGEと書かれたこちらのお部屋を覗いてみましょう。

 

扉の先にはキッチンを備えた食堂兼、作業スペースがありました。ここのキッチンでは、Hamee社の料理研究部が調理を行うこともあり、煮込み料理を作っている時なんかはお部屋全体が美味しそうな匂いに包まれるそうです。

 

奥のスペースも広々としており、椅子を並べると4050人ほどが入れるため、プロジェクターを使って勉強会を行うこともあるそう。また、見学時には作業をしている方もいらっしゃいましたが、お昼休みには食事をとる人が優先になるということです。

 

 その7HINATA(バルコニー) ~KOKAGE(仮眠スペース)

食堂からはそのままバルコニーに出られるようになっていて、「HINATA」と呼ばれています。カラフルな机と椅子がかわいい。天気の良い日はここで打ち合わせが行われることもあります。

 

KOKAGEと書かれた扉の向こうには

 

仮眠スペースがありました。ご利用は30分までなので寝過ぎないように注意しましょう。

2階の「KOEN」と先ほどの「HINATA」を見渡してみました。天窓もあって光が差し込む明るい空間なので、リラックスして仕事ができそうです。こんな素敵な環境で働けるHameeの社員さんが羨ましいですね。